「関心の範囲」と「影響の範囲」

ビジネスマインド

昨日「課題を絞り込むことが大切」という内容を送りましたが、その際に注意しないといけないのが、その課題は「自分自身が影響できることか?」ということです。

何か問題を解決したいなと思う時、その問題には「自分が関心を持っているだけ」なのか、「自分が影響できること」なのかを見極める必要があります。 例えば、訪問日変が多いことが課題としたときに、「天気が悪かった」ことを問題視しても、それに対して皆さん自身では影響できませんよね? 関心があることは間違い無いのですが、自分自身が影響できるかどうかを考える必要があります。

そしてもう一つ、自分が影響できる範囲を「広げる」ことにも取り組んでください。 例えば「第三者からの横やり」に対して、最初は皆さん自身が影響を与えられることは少ないと思います。 しかし事前に相談する相手がいるのか?など確認したりすることで、皆さん自身が影響できるようになったはずです。

まずは今の自分自身が影響を与えることが出来ることを考え、その中で一番成果に与えるインパクトが大きいことに注力して取り組みましょう。 そして、影響できる範囲が広がってくれば、自ずと関心の範囲も広くなります。 関心の範囲と、影響の範囲を、バランスよく広げていくことにも、ぜひ取り組んでください!

今日も一日頑張りましょう!!!

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